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ティム・バートン は、あぶれ者だったりはみ出し者だったり、アウトサイダー的存在に愛を注いできた作家だと思いますが、本作でも、ジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカの奇人っぷりを筆頭に、おかしなヤツら をユーモアたっぷりに描いています。 エキセントリックなキャラクターを演じさせたら右に出る者はいないジョニー・デップはもちろん、子供たちの演技もハマりすぎ。最後まで改心した素振りを見せないのもいい。 でも1番のお気に入りはリスたちの演技かなw 小動物では何と言ってもネコに魅惑される私ですが、本作のリスもいいなあw ブラックなのはバートン映画ではお約束でしょうが、あんなに可愛いのに非情なのが最高w そして誰もが気になるウンパ・ルンパ。 どうでもいいことなのですが、前日にガキ使を大笑いしながら見ていたせいで、ディープ・ロイ演じるウンパ・ルンパが「なんでんかんでん」の社長さんに見えて仕方なかったですw(←私だけ?) 個人的な体験ですが、「チャーリーとチョコレート工場」のようなファンタジーを見ると、小学生の時分、クリスマスの時期に放映された名も知れぬアニメーションを想い出します。あるいは、中学生のときに満員の劇場で観た「3人のゴースト」(「クリスマス・キャロル」ですね)。 そういえば、バートンには「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」というプロデュース作品がありました。 クリスマスの、あの、心温まるような、どこか懐かしい世界の雰囲気が好きです。クリスマスの時期には、どんなファンタジーでも成立しそうな気がして好きなのです。クリスマスでなくとも、、白銀の世界の下の光の温かさの中では、失われたものが再生されそうな気がします。 今にも雪に押し潰されそうなボロ家に住んでいても、希望を失わずに生きているチャーリーとその家族がいて、まるで世界の果てのような寒々とした地で、父親との再会を果たすウィリー・ウォンカがいて、そして、この物語の語り部たるウンパ・ルンパがいる世界。 「ビッグ・フィッシュ」でクリスマスの温暖な街に雪を降らせたバートンは、極彩色のチョコレート工場にも雪を降らせるでしょう。 【上映情報】 ■チャーリーとチョコレート工場 ⇒http://kagocinema.blog22.fc2.com/blog-entry-12.html この記事に点数をつける スポンサーサイト
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mini-gさんもガキのつかいみてましたか

ブログでも書いたんですが、私は世にも奇妙な物語をベースにガキつかみてました
もう爆笑ものでした
あぁゆうゲームまじでしたいと思っちゃいます。
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見てて私もやりたいって思いました

竹刀でドツかれるのは勘弁ですけどw
やっぱり仕掛けるほうにまわるか。ドS浜田並みに

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比べてみれば『なんでんかんでん』とウンパ・ルンパは似てない事も無いですね(笑
ディープ・ロイの出演作品自体あまりお目に掛かって無いので、本作を観て一押し俳優の1人になりました♪
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見終わった後、ガキつかだけ見ればよかったと後悔です。
なんだかmini-gさんとは、笑いとか考え方、ブログ通して、気が合うなぁって勝手に私は思っちゃてます。
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こちらこそコメントどうもありがとうございます

ディープ・ロイって「スター・ウォーズ」など結構昔から活躍してるんですね。本作を観てしまったらどうしても気になっちゃいますよね

>みっちーさん
確かに、笑いのツボとかまったく一緒なのかもしれません

プロフィールに「内P好き」とあったのを見て以来、この人はいい人に違いないと勝手に思っちゃってます

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>子供たちの演技もハマりすぎ。最後まで改心した素振りを見せないのもいい。
正直、解決してないし、あんなのでいいの?と思ってしまいましたが、深く考えないほうがいいですよね。
この作品でリスに対する概念が変わりました。可愛いけど怖いです(苦笑)
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相変わらずブラックでしたよね~w
可愛いオーラ出しまくりの出で立ちでありながら、淡々と仕事をこなし、超クールに事態を収拾するリスたち。
怖さ倍増でしょうかw
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【監督】ティム・バートン【出演】ジョニー・デップ/フレディー・ハイモア/デイビット・ケリー/ヘレナ・ボナム=カーター/ノア・ シネマをぶった斬りっ!!【2005/10/08 11:29】
皆様に一足も二足も遅れて、映画観てきました!原作を知らずに、ジョニー・デップ&ティム・バートンのファンということで観に行ったのですが、一言で言うとキョーレツにブラックな笑い&最後は心がほんわかあったかくハッピーな気分になれる映画でした。子役もそれぞれ個 かしすおれB【2005/10/17 11:54】