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TAKESHIS

本気なのか冗談なのか、監督自身も「これはひどいな、一体誰が作ったんだ、と思ったね。俺が作ったんだけどね」と言っていましたが、うん、これは確かに酷いw

断片的なエピソードが脈絡なく散りばめられ、どこからどこまでが現実で夢なのか判然としない世界が描かれる「TAKESHIS'」は、確かにハチャメチャな映画です。怪作です。怒り出す人もいるでしょうw

しかし、これが不思議と飽きない。
難解?
いや、山根貞男さんの解説の通り、「TAKESHIS'」は混乱と同時に明晰さをも備えています。

北野映画ファンの私は、「さて、どんなワケのわからない、酷い映画になってるのかな」と、不安を目一杯抱えながら見に行ったのですが、「いや、これ、面白いんじゃないの?」と自問自答してしまいました。


「キター!」と個人的に酔っていたのが、ラスト近く、沖縄の浜辺での銃撃シーン。

ソナチネ」のどこまでも心地よい浜辺での遊戯と違い、武装警官隊やヤクザたちや松村邦洋&内山信二コンビらwをTAKESHIが一人で迎え撃つ様が、爽快でありながら黒い、何やら不吉な空気を漂わせていたのが印象的でした。

このシーンの意味なんて訊かれても答えられませんし、このシーンに限らず、「あのシーンは一体何なんだ?」と訊かれても、「何なんでしょうね~」としか私には答えられませんw

ただ、一つだけ言えることは、菊地成孔さんの解説の通り、「TAKESHIS'」は「北野映画の集大成」であると同時に、「たけし」映画の集大成である、ということでしょう。

全国配給の映画で、しかも世界的名声を得ながら、こんなものを作れてしまう作家はどうもそんなにいないのではと思いますし、私にとって、見る前から期待と不安を抱え、ドキドキしながら劇場に足を運べる作家もそんなにいません。

次回作も絶対に劇場に駆け付ける。
これはやはり「面白いのだ」という回答を得たことにします。

TAKESHIS' (公式)
http://www.office-kitano.co.jp/takeshis/
2005年/日本/松竹=オフィス北野/107分
監督 : 北野武  出演 : ビートたけし京野ことみ岸本加世子大杉漣寺島進渡辺哲美輪明宏六平直政



【関連サイト】
■TAKESHIS’ORIGINAL SOUNDTRACK SPECIAL WEBSITE
http://www.toshiba-emi.co.jp/st/special/takeshis/
■OFFICE-KITANO WEB SITE
http://www.office-kitano.co.jp/

■【赤】と【青】と【北野映画】 (フィルム・アカデミア)
http://kozoism.exblog.jp/1493142/
■『Takeshis』とベネチア映画祭で少し考える (フィルム・アカデミア)
http://kozoism.exblog.jp/770527
■粉川哲夫の「シネマノート」
http://cinema.translocal.jp/

■eiga.com [必見!注目作特集] 北野武監督インタビュー
http://eiga.com/special/takeshis/
■eiga.com [新作映画評] 「TAKESHIS'」
http://eiga.com/review/takeshis.shtml

■Yahoo!ムービー - TAKESHIS'
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=323319
■TAKESHIS’ - goo 映画
http://movie.goo.ne.jp/special/takeshis/
■TAKESHIS':最新!映画特集:Movie@nifty
http://movie.nifty.com/as/column/movie_676/article_0510128601...

■『東京ファンタ・オールナイトイベント』舞台挨拶 (Cinema Town)
http://www.spacetown.ne.jp/movie/news/press_takeshi.html
■映画の「抽象画」目指した 「TAKESHIS'」 (朝日)
http://www.asahi.com/culture/entertainment/dvd/news/TKY2005...
■北野武:ツービート復活? 「TAKESHIS'」試写 (MSN)
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/2005...
■たけし監督 つかの間の“ツービート” (デイリー)
http://www.daily.co.jp/gossip/2005/10/21/191616.shtml

■ムービープラス 第62回ヴェネチア映画祭特集
http://www.movieplus.jp/special/venezia_62/exhi.html
■河北新報/ベネチア報告2005
http://www.kahoku.co.jp/cinema/Venezia2005/20050903.htm
■北野監督最新作、ベネチアで「サプライズ上映」へ (朝日)
http://www.asahi.com/culture/update/0902/013.html

■たけし最新作ベネチアでベール脱いだ (スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2005venice/...
■新作刺激的すぎて、たけしも「ヘトヘト」 (スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2005venice/...
■北野監督の「TAKESHIS'」公式上映…反応はイマイチ (サンスポ)
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200509/gt2005090403.html

■IBARAKI FILM COMMISSION
http://www.ibaraki-fc.jp/newsdetail.php?Seq_No=8



【上映スケジュール】
■ティ・ジョイ (鹿児島ミッテ10)
http://www.t-joy.net/index.html#gekijyo
■MovieWalker (鹿児島ミッテ10)
http://www.walkerplus.com/kyushu/latestmovie/6MNGE001.html
■南日本新聞
http://373news.com/03kikaku/cinema/info.htm



【上映館情報】
■鹿児島ミッテ10
http://kagocinema.blog22.fc2.com/blog-entry-24.html














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北野ワールド全開。独特のセンスは映画の常識を超えていました。僕は受け付けない作品でしたが観る人によっては絶賛する意見が出るのかも。 ★☆★ Cinema Diary ★☆★【2005/11/17 01:38】
 ゴダールかカフカかたけしか、って感じになってきた・・・が、カフカと今回のたけしはよく似ているかも知れない。 映画の中で分裂するふたりのたけしは「過適応な自己」と「不適応な自己」である。それって、まさにグレゴリー・ザムザじゃない? 昨日までの有能なサラリ 六本木シネマだより【2005/11/17 18:04】
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 前から気になってた北野武監督の「TAKESHIS'」をやっと見に行きました。予想通り、頭で考えるよりも無意識下に効いてくる映画って感じがしました。「こういう夢って、あんたたちもみたことないかな?」って無意識に訴えかけるようなシーンが楽しめましたね。... 野獣のマーキング【2005/11/19 13:41】
「TAKESHIS’」★★☆ビートたけし&北野武 主演エンド・クレジットが流れると、本音、ほっとした。ここには物語はない。観客はたけしの見る「夢」の世界に身を委ねるしかない。細かい設定のどこかに笑いを見つける人も居るだろうし、デジャヴ... soramove【2005/11/20 10:46】
世界のキタノの新作は、まったく新しい映画体験をもたらす刺激的な作品でした。北野武自身の集大成かつ新しい出発点に立ち会えたことを幸せに感じるとともに困惑している。TAKESHIS’サントラ NAGI 美輪明宏 流線型事件【2005/12/08 04:39】

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